ニュージーランド在住です。オールブラックス、スパラグ、そしてジュニアラグビーのこと。

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連勝タイ記録達成!オールブラックスの戦いをスタッツで見る

シーズン当初、ウエールズの来NZ前に、
誰が言ったか?
「今シーズンはオールブラックスを破るチャンス」
と。

蓋を開けてみれば、昨シーズンから失ったキャップ数(=経験)もなんのその
圧倒的な強さで、快進撃を続けるオールブラックス。
連勝記録の17も、気負うことなくあっさりとタイ記録に並んでみせました。

W杯となると、気負いすぎて実力を発揮できない。
と言うジンクスや
連勝が続くと、負けられない!プレッシャーを自らにかける。
そんなことも、W杯2大会連続優勝を成し遂げて、
そして、偉大な選手の多くを失って、逆にプレッシャーから解放された?
そんな、自然体な強さを感じるようになったオールブラックスです。



写真は全てZIMBIOより
Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_DcFZH602Qt2l.jpg


南ア相手には、2試合連続で「カパオパンゴ」
ペレナラリードのハカもカッコ良かったし、
声援と歌で(ブーイングではなく)ハカをかき消す、
キングスパークのスタジアムの雰囲気もカッコ良かった(^^)v


出足は、スプリングボクス的には上々だったんでは?

ペナルティーゴールで、コツコツ点数を積み上げる。
確かに、今でもテストマッチでは定石。
実際、前週のワラビーズには、それで勝っているしね。

ニュージーランドの記者が書いてた。
「It's not his fault, because he is what he is. 」
モルネ・ステイン評
カレをゲームメイカーにするスタイル。
そして、唯一アタックが通用していたヴィリー・ルルーをリザーブにする
スタイル。
首脳陣のゲームプランの問題ですね。

南アがボールを持ってNZ陣22m内側へ入った時間はほぼなく
ポゼッションの7割をNZが支配。
オールブラックスって、ボール支配の時間が短くても、勝つチームなのに
そんなチームに7割も支配されてしまっては・・・


トライ数  NZ9 - 南ア0
ランニングメーター  NZ754 - 南ア148
キャリー  NZ162 - 南ア56
ディフェンダーズビートゥン  NZ40 ー 南ア3
クリーンブレイク  NZ24 - 南ア3
パス  NZ220 - 南ア91
オフロード  NZ22 - 南ア7
ターンオーバー  NZ17 - 南ア15

タックル  NZ71 - 南ア175
ミスタックル  NZ3 - 南ア40

スクラムの数が少なく、マイボールラインアウトはNZが圧倒的に多く
ラック数もNZが圧倒。

これで前半の点数は、それなりに競ってたのが不思議なくらい。

倍以上の南アのタックル数が、ディフェンス一辺倒だったことを
物語っていますが、それにしてもミスタックル40は多すぎでは?



Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_Uwv6VLBqVGul.jpg


マンオブザマッチはレタリック
レタリックって、「今日はイマイチだったねぇ」って言う試合がないですよね。
めちゃくちゃいいか、かなりいい、かのどっちか (´▽`)

今のオールブラックスの強さの要因は、もちろん色々あるけど
その大きな1つは、セカンドローのワークレートの高さにあります。
ラインアウト、キックオフの基本はもちろん、バックロー並みの走力。
ここの二人が替わらなかったことが、昨年と比べて
「やっぱり今年も強かった」の一因でしょう。


そして、個人スタッツを見てみると、驚きの数字が


Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_Qx5WiKkGyAol.jpg


各選手のランニングメーター、南アは途中出場のルルーが一番多くて39m
スターティングメンバーは最高がビーストの13mですよ!!ヾ(・・;)ォィォィ
バックスなにやってんだか?
ってか、ルルーがリザーブって、やっぱ何考えてんだか?

NZの方はと言えば、ベン・スミス=78m、ダグ=91m、
レーナートブラウン=90m、ナホロ=76m と走りまくった数字が並ぶなか
さらにダントツなのが、バレットの124m!!
キャリー数も20で一位、2位はベン・スミスの17です。
こんなファーストファイブ(SO)がいたら、そりゃ対戦相手には脅威でしょう。
プレースキックを外しまくっても余りある?( ̄∇ ̄;)活躍と言えましょうかね。



コンビのペレナラも、アーロン・スミスの不在を補って余りあるものがありました。


Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_VbzWdEcTpPDl.jpg


昨年までは、カレに代わると、途端にペースダウンしていたラインスピード
今年は、アーロン・スミスと遜色なくなってきています。
もちろん、パスの精度の点では、今試合も何度か乱れる場面がありましたが、
しばらくペレナラの先発が続くでしょうから(^^;
これから洗練されてくるのでは?



試合前、外すのはダグで、ジュリアン&ナホロのウイングがいいのでは?
なんて思っていたのですが、


Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_zE6Sq6y9uLfl.jpg


この試合のダグ、良かったですねぇ
最終戦にジュリアンが出られなかったこともあって
トップトライスコアラーは、ベン・スミスとダグの5となりました。
ちなみに4トライがNZの4人で、他の3か国は3トライにやっと顔を出します。
なんせトライ数はNZが38で、他の3か国を足しても32ですからね(^^;



そして、そして、

この試合も、アントン・レーナートブラウン!良かったですねぇ (*´∇`*)


Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_pYA3mSgKNXwl.jpg


たまたま調子が良かった
なぁんてものじゃなく、本物!だってことを証明しています。
次のW杯までに、どんな選手に成長するのか、ほんと見ていてワクワクする。(*^▽^*)

前試合に続いてカレのチャージダウンからのトライ
自ら足に引っ掛けて、アントン君自身でトライできそうだったけど
競争でバレットに抜かされたぁ (>▽<)キャハハ

来年のライオンズの来NZとか、楽しみすぎるぅ♪♪
ダミアンと共に、この年代の出世頭として、次のW杯
次の次のW杯と引っ張っていってもらいたい。


Rugby_Championship_South_Africa_v_New_Zealand_u9TzTNhcMLKl.jpg


うふふ
もう一枚、写真載っけて締めよう。


次のワラビーズ戦で、連勝新記録がかかってます。
チャンピオンシップの優勝の前に、ブレディスローカップの防衛も
決まっちゃってますが、モチベーションは高い!ハズ。
この20年ほど、負けのないイーデンパークですからね。
新記録樹立に向け

Go! All Blacks!!




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